「秋になってから、愛犬の毛がすごく抜けるようになった!」
「ソファや洋服が毛だらけ……😂」
そんな経験はありませんか?
犬には、季節の変化に合わせて毛が生え替わる「換毛期」があります。
特にダブルコートの犬では、春や秋に抜け毛が増えることがあります。
ただし、犬種や毛質、室内環境によって抜け毛の量にはかなり個体差があります。
そこで今回は、秋に気になる犬の抜け毛について、
- なぜ秋に毛が抜けるの?
- 換毛期のお手入れ方法
- ブラッシングのコツ
- 家の中の抜け毛対策
- 注意したい抜け毛・皮膚の変化
などを、分かりやすくご紹介します🐾✨
🍁 そもそも「換毛期」って?
換毛期とは、犬の被毛が季節に合わせて生え替わる時期のこと。
犬の被毛には大きく分けて、
シングルコート
→ 比較的抜け毛が少なく、毛が伸び続けるタイプ
ダブルコート
→ オーバーコートとアンダーコートの2種類の毛を持つタイプ
があります。
ダブルコートの犬は、季節に合わせてアンダーコートがまとまって抜けることがあり、換毛期に抜け毛が増えやすい傾向があります。
代表的な犬種としては、
🐕 柴犬
🐕 ゴールデン・レトリーバー
🐕 コーギー
🐕 ポメラニアン
🐕 秋田犬
などが挙げられます。
ただし、犬種だけで抜け毛の量が決まるわけではありません。
同じ犬種でも個体差がありますし、室内で暮らしている犬は季節による変化が分かりにくい場合もあります。
🍂 秋に抜け毛が増えるのはなぜ?
秋になると、夏に適した被毛から、冬に向けた被毛へと変化していきます。
特にダブルコートの犬では、夏に必要だったアンダーコートが抜けて、冬に向けて新しい被毛が生えてくることがあります。
そのため、
「最近、ブラシをかけると毛がごっそり取れる!」
ということも。
これは必ずしも異常というわけではありません。
ただし、「季節的な抜け毛」と「皮膚トラブルによる脱毛」は別物なので、毛の抜け方や皮膚の状態をチェックすることが大切です。
🐾 秋の換毛期におすすめのお手入れ5つ
① 定期的にブラッシングする
換毛期の基本は、やっぱりブラッシング。
ブラッシングによって、抜けた毛を取り除きながら、毛のもつれや毛玉を防ぎやすくなります。
さらに、皮膚の状態をチェックするきっかけにもなります。
ブラッシングのポイント
✔️ 毛並みに沿って優しくブラッシング
✔️ 力を入れすぎない
✔️ 一気に大量の毛を取ろうとしない
✔️ 犬が嫌がったら無理に続けない
✔️ 毛質に合ったブラシを選ぶ
「抜け毛を全部取ってしまおう!」とゴシゴシするのはNG。
皮膚を傷つけたり、ブラッシングを嫌いになってしまったりする可能性があります。
少しずつ、気持ちよく続けることを意識しましょう🐶💕
🪮 ② 犬の毛質に合ったブラシを選ぶ
ブラシなら何でもいい、というわけではありません。
毛の長さや毛質によって、使いやすいブラシは異なります。
🐕 スリッカーブラシ
細いピンが並んだタイプ。
毛のもつれをほぐしたり、抜け毛を取り除いたりするのに使われます。
ただし、力を入れすぎると皮膚を傷める可能性があるため、優しく使うことが大切です。
🧤 ラバーブラシ
ゴム製のブラシ。
短毛の犬の抜け毛ケアに使いやすいものがあります。
肌あたりが比較的優しいタイプもあるので、ブラッシングが苦手な犬の入り口として選ぶ人も。
🪮 コーム
細かな毛のもつれや毛玉のチェックに便利。
特に長毛の犬は、ブラッシング後にコームを通して、毛が引っかからないか確認する方法もあります。
🛁 ③ シャンプーは「やりすぎない」
抜け毛が気になるからといって、シャンプーを頻繁にすればいいわけではありません。
犬の皮膚は、人間の皮膚とは異なります。
洗いすぎると皮膚のバリア機能に負担をかけ、乾燥などにつながる可能性があります。
シャンプーの頻度は、犬の皮膚・被毛の状態や生活環境によって異なるため、使用するシャンプーの表示や獣医師・トリマーのアドバイスを参考にしましょう。
そしてシャンプー後は、
しっかりすすぐ → タオルドライ → きちんと乾かす
ことも大切です💨
濡れたまま放置するのは避けましょう。
✂️ ④ 「抜け毛が多い=丸刈り」は避けよう
「毛が抜けるから、短くカットしてしまえばいいのでは?」
と思うこともありますよね。
でも、犬種によっては自己判断で極端に短く刈ることが適切ではない場合があります。
特にダブルコートの犬では、被毛には皮膚を外部環境から守る役割もあります。
「抜け毛が大変だから」と、バリカンで極端に短くする前に、トリマーや獣医師に相談するのがおすすめです。
犬種によっては、毛を短く刈ることで被毛の生え方に影響が出ることもあります。
🧹 ⑤ おうちの抜け毛対策もセットで!
換毛期は、ブラッシングを頑張っても毛が落ちます。
……というか、落ちます😂
そこで大切なのが、「抜ける前に全部取る」ではなく「抜けた毛を効率よく掃除する」という考え方。
おすすめの掃除方法
🧹 フローリング → 掃除機+フロアワイパー
🛋️ ソファ → 粘着クリーナーや毛取りブラシ
🛏️ ベッド → 洗えるカバーを使用
🚗 車 → ペット用シートカバー+毛取りグッズ
特に犬がよく過ごす場所は、掃除しやすい素材にしておくとラクになります。
🛋️ 抜け毛を減らすための「ブラッシング場所」を決めよう
実はこれ、地味だけどかなり大事。
家中でブラッシングすると、抜け毛があちこちに飛んでいきます。
そこで、
「ブラッシングはここ!」
という場所を決めるのがおすすめ。
例えば、
🌳 ベランダ
🌿 庭
🛁 お手入れスペース
🧺 掃除しやすい床
など。
ただし、外でブラッシングする場合は、気温や周囲の環境、ノミ・マダニなどにも注意しましょう。
🧴 換毛期に意識したい「皮膚のチェック」
抜け毛が増えたときこそ、愛犬の皮膚をチェックしてみましょう。
ブラッシングのついでに、
☑️ 赤くなっていないか
☑️ 湿疹がないか
☑️ フケが増えていないか
☑️ かゆがっていないか
☑️ 舐めたり噛んだりしていないか
☑️ 円形など、一部分だけ毛が抜けていないか
☑️ 皮膚に傷やかさぶたがないか
などを確認します。
単純な換毛では、全体的に毛が生え替わっていくことが多いですが、一部分だけ毛が抜ける・皮膚が赤い・強くかゆがるなどの場合は、皮膚トラブルなどが隠れている可能性があります。
🚨 こんな抜け毛には要注意
「換毛期だから仕方ない」と思っていても、次のような変化がある場合は注意しましょう。
⚠️ 急に大量の毛が抜けた
今までと明らかに違う抜け方をしている場合。
⚠️ 部分的に毛が抜けている
円形や一部分だけ毛が薄くなっている場合。
⚠️ 皮膚が赤い
炎症や刺激などが起きている可能性があります。
⚠️ ずっとかゆがっている
頻繁に掻く、舐める、噛むなどの行動がある場合。
⚠️ フケやかさぶたが増えた
皮膚の状態に変化がある場合。
こうした変化があるときは、換毛期だからと自己判断せず、動物病院で相談しましょう。
🐶 犬がブラッシングを嫌がるときは?
「ブラシを見るだけで逃げる……😭」
というワンちゃんもいます。
そんなときは、無理やりブラッシングを続けるのではなく、少しずつ慣らしていきましょう。
- STEP① ブラシを見せる
まずはブラシを近くに置くだけ。
嫌がらなければ褒めてあげます。
- STEP② ブラシを体に軽く当てる
いきなり何度もとかさず、軽く触れる程度から。
- STEP③ 1〜2回だけブラッシング
できたら褒める♡
- STEP④ 少しずつ時間を延ばす
「ブラッシング=嫌なこと」にならないように、愛犬のペースで進めましょう。
おやつを使って、良い印象と結びつけるのも方法のひとつです🍪
🍁 秋の換毛期におすすめのお手入れ習慣
毎日の生活に無理なく取り入れるなら、
朝
🐾 軽くブラッシング
↓
🐾 皮膚や毛の状態をチェック
お散歩後
🐾 足や体をチェック
↓
🐾 汚れていたら部分的にお手入れ
週に数回
🪮 しっかりブラッシング
↓
🧹 抜け毛を掃除
というように、愛犬の毛質や生活スタイルに合わせて習慣化してみましょう。
毎日長時間やる必要はありません。
「短時間でもこまめに」を意識するほうが、飼い主さんにも愛犬にも続けやすいですよ✨
🛍️ 換毛期にあると便利なアイテム
秋の換毛期は、ブラシだけでなくお掃除グッズも用意しておくと便利。
例えば、
🪮 スリッカーブラシ
→ 長毛・ダブルコートの毛のお手入れに
🧤 ラバーブラシ
→ 短毛の犬の抜け毛ケアに
🪮 コーム
→ 毛のもつれや毛玉チェックに
🧹 ペットの抜け毛用クリーナー
→ ソファやカーペットのお掃除に
🧺 洗えるペットベッドカバー
→ 毛が付いてもお手入れしやすい
※ブラシは犬種・毛質によって適したものが異なるので、愛犬に合ったものを選びましょう。
🐾 まとめ|秋の換毛期は「こまめなお手入れ」がポイント
秋になると、犬によっては換毛による抜け毛が増えてきます。
特にダブルコートの犬では、季節の変化に伴って被毛が生え替わるため、抜け毛が目立ちやすくなることがあります。
そんなときは、
① 定期的にブラッシングする
② 毛質に合ったブラシを使う
③ シャンプーをやりすぎない
④ 極端な丸刈りは自己判断でしない
⑤ お部屋の抜け毛対策もする
この5つを意識してみましょう🐶✨
そして何より大切なのは、抜け毛だけでなく皮膚や愛犬の様子も一緒にチェックすること。
「いつもの換毛とは違うかも?」
と感じたら、早めに動物病院へ相談しましょう。
秋は涼しくなって、愛犬とのお散歩やお出かけが楽しくなる季節🍁🐕
抜け毛とうまく付き合いながら、愛犬と気持ちよく秋を楽しみましょう♡



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